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2006年 04月 26日
最近柿の木の接木(つぎき)をしました。柿の木を苗から育てるのは、大変年数がかかるものです。桃栗三年柿八年と言いますが、柿の木が大きくなるには、10年くらいかかります。そこで、接木という方法を取ります。今、大きく育っている柿の木(台木)の枝に別の品種の柿の芽(穂木)をつけるというような感じでしょうか。台木と穂木にナイフで切り込みを入れて繋ぎ、専用のテ-プで包み込みます。後は、接いだ穂木から芽が出る事を祈るだけです。
接木をすると、台木の栄養を使って成長するような事なので、大変成長が早く柿の実が早く収穫できます。若干、継ぎ合わせた部分が弱いのが欠点ですが。 ちゃんと芽が吹いてくれると接木の成功なんですが。 最近よく雨が降ります。そのおかげで、椎茸の原木から椎茸が育ち始めました。椎茸は、菌の一種なので水分を好みます。雨が適度に降ってくれれば、どんどん育ちます。食べ頃は、まだまだかな・・・。
by kakinoya1
| 2006-04-26 01:10
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