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2010年 11月 08日
![]() ふくおかマルシェにおいて、福岡県認証農産物の販売コーナーが出店されました。 福岡県認証農産物がずらりと販売され、 その中に、柿之屋の認証富有柿も販売しました。 試食も大好評で、すべて完売致しました。 ![]() お客さんと直接お話する事ができる、最高の機会。 福岡県認証農産物とは、何??そんな声があって、ちょっと残念なところも...。 福岡県認証農産物は、農薬と化学肥料の使用回数が、 それぞれの農産物の福岡県の栽培基準の半分以下に抑えられた農産物なのです。 また、残留農薬の調査も行われ、農産物の栽培計画、栽培実績を各自作り、 農家の皆さんが計画的に努力して生産した農産物ばかりです。 どんな農家さんが、どのようにつくっているかと不安であれば、 福岡県認証農産物のホームページを見れば、すぐにわかります。 安心と安全がここまで、明確になる農産物は、 県内では、福岡県認証農産物だけではないでしょうか。 柿之屋の柿で言えば、福岡県の基準が、農薬の使用21回です。 柿之屋の生産管理は、10回未満の使用。 さらに、4年の期間の認証登録の実績を持っています。 これは、県内の柿農家でも、唯一の実績です。 福岡県認証農産物の取得は、農家さんの努力に努力を重ねた賜物です。 柿の生産は、特に難しいものです。 さて、なぜ、減農薬とか減化学肥料は、美味しく育つのでしょう。 農薬とは、散布する事により、 植物を覆って病気の侵入を防いでいるものと考えています。 現在では、植物に浸透して病気をかからない様にする物もあります。 つまり、植物を覆ってしまうので、光を遮り光合成の低下が見込まれます。 化学肥料は、過剰な栄養剤になりかねません。 植物は、太陽の光を浴び、自然に育つ力を自ら作れるものです。 たくさん太陽を浴び、植物の自らの力を充分に発揮して育った農産物は、 エグさ、苦みなく、本来の甘み、旨味、コクを味あわせてくれると考えています。 外観のきれいな大きな農産物は、確かに魅力的ですが、 減農薬・減化学肥料の栽培で育てられた 農家こだわりの、本物の農産物は、いかがでしょう。
by kakinoya1
| 2010-11-08 12:56
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