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2018年 11月 17日
とても寒暖差が大きく、美しい紅葉が見れそうです。 柿の葉の紅葉も、これから益々、柿園が赤くなっていくと思います。 この時期だけの柿の葉の紅葉、本当に綺麗だと思います。 当農園、柿の収穫を毎日おこなっております。 柿の収穫は、まとめて収穫できれば、楽な作業なのですが、 食べ頃と食べ頃ではないものになってしまいます。 1玉ずつ食べ頃が違いますので、食べ頃を見極めて収穫するので、 同じ柿の木を3〜4回、収穫日をずらして収穫にしております。 そして、収穫をしたものを、 綺麗なものと傷等の有無を選別して、随時準備をしております。 ふくおかエコ農産物認証の富有柿、 贈答用のご準備にお時間を頂いております。 大変お待たせをして申し訳ないのですが、どうかご理解頂けたらと思います。 どうぞ、よろしくお願い致します。 #
by kakinoya1
| 2018-11-17 12:27
2018年 11月 17日
さて、当農園がある福岡県朝倉市志波政所地区。 九州自動車道大分道の高速道路を通る際、 九州自動車道大分道の山田サービスエリアと杷木インター間で 見られる景色ですが、ご覧になった事がありますでしょうか。 11月中旬から12月上旬までは、柿の紅葉で一面が真っ赤になる風景が見られます。 住宅、竹、杉、檜の山林をのぞいた所は、ほぼ柿園なのです。 この政所集落、当農園のある集落なのですが、 19軒の集落なのですが、専業農家11軒、兼業6軒、寺院2軒の集落です。 この集落も高齢化で、60代、70代が中心に集落の柿農園を継続しています。 当農園もここ5年で、リタイヤされた農家の柿園を 管理させてもらったりしています。 昨年の九州豪雨の被害もあり、 現在も放置され、再生できていない園地は、多数です。 田舎は、各地でそういう状況なのでしょうが、 柿園が放棄、廃園が少しずつ進む近年、 どうにかならないかといつも考えております。 もちろん、当農園の柿園もこの集落の中にあるので、 この景色、この集落の皆さんで継続される柿園があるからこそ、 我が園の柿もこの集落の環境だからこそ、 美味しい柿を実らせてくれていると思っています。 縁があって、こんな思いを理解して頂き、 大学生や若い人を集落に呼ぶイベントを企画してくれた、 GOBOふくおか当時代表だった荒木さん。 高齢化が進む政所集落に、若い力と集落に笑顔をくれています。 「やってみよう!政所」と称して、集落に学生、社会人を呼び込んでくれました。 たくさんの参加者の力を借りて、集落内の人ではできない力仕事、 農作業の忙しい管理作業をお手伝い頂きました。 「やってみよう!政所第1弾」 2017年12月16日 集落内災害復旧 「やってみよう!政所第2弾」 2018年3月10日 集落内災害復旧 「やってみよう!政所第3弾」 2018年5月19日 柿農家の作業手伝い #
by kakinoya1
| 2018-11-17 11:28
2018年 11月 11日
この農園は、昨年災害後から活動している農業ボランティアの助けを借りて、 法面の再生ができました。 昨年も災害後に再生をしてもらっていたのですが、今年の7月にまたも崩落。 同じ場所を2回目の再生作業です。 重機を使わずに、全て手作業で再生して頂きました。 力のいる重労働だったかと思います。 本当に、感謝しています。ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。 こちらは、地元の業者さんに、再生して頂きました。 こちらは、朝倉市の支援もあって、やっと再生できました。 柿の樹も数本犠牲になっていたので、今年の冬には、 新しい柿の苗植えができそうです。 残り4〜5ヶ所の農園は、復旧の目処が立っているものと、 いまだにめどが立たないものありますが、 できるところから、再生できるように頑張ってます。 たくさんの人の手を借りて、少しづつですが、農地の再生をさせてもらっています。 感謝の思いを忘れずに、再生してもらった園地を、 しっかり継続して管理していけるよう、これからも頑張りたいと思います。 昼間が11月と思えない程、暖かい今年。 朝晩との寒暖差が大きく急ぎ足で色ずきが進む富有柿を 1玉づつ大切に収穫中です。 #
by kakinoya1
| 2018-11-11 09:51
2018年 10月 20日
秋になり、柿の収穫の時期がやってきました。 昨年から、九州豪雨のご支援、励ましのお言葉をたくさん頂きまして、 本当にありがとうございました。 豪雨被害の再生は完全にできておりませんが、 地域としても再生に進んでおります。 当農園の園地の被害もありましたが、一部の園を今年度には、 新たな苗を植えて、園地の再生をしようと考えております。 小規模の被害は、徐々にですが、補修したり、 再生の目処を計画している状況です。 また、夏の葡萄の情報もお伝えできずに、申し訳ありません。 たくさんの皆様に食べて頂けた事を大変嬉しく思っております。 誠にありがとうございました。 さて、もう10月中旬です。 こちらは、朝晩も冷え込み、多少日中が暑い日もありますが、 秋らしさを感じれるようになりました。 昨年の冬から、管理できる園地をしっかり管理し、 この秋を迎えることができました。 今季も、台風の心配、7月の雨、心配が多数の環境でしたが、 十分に柿の実を実らせてくれました。 また、農薬や化学肥料の使用を最低限使用で管理し、 今季もふくおかエコ農産物認証を取得し、継続しています。 安全で、環境に優しい生産をした今季の秋の柿を是非、よろしくお願い致します。 収穫予定 ふくおかエコ農産物認証 太秋柿 収穫中 10月中下旬まで (残りわずか) ふくおかエコ農産物認証 早生富有柿・富有柿 10月中下旬〜12月上旬 ふくおかエコ農産物認証 富有柿 冷蔵 12月中旬〜
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by kakinoya1
| 2018-10-20 14:39
2017年 09月 06日
たくさんの人によって、復旧、再生へ向けて進んでいます。 被災のカタチが、それぞれあるかと思いますが、心よりお見舞い申し上げます。 地域の再生に向けて、たくさんの方のご協力があることを 本当に感謝申し上げます。 当農園もたくさんの方にお心遣い頂き、励まされ、 本当にありがとうございました。 前に進むしかないと、今すべき事をおこなっております。 園地の応急処置作業等のため、例年より2週間遅れで、葡萄の収穫を始めました。 今季の葡萄、9月中下旬まで収穫を予定しております。 まだまだ美味しい葡萄を、数種類収穫中ですので、 今季も、どうぞよろしくお願い致します。 豪雨の3日後から始めた農道復旧。 園地までの道は、柿の樹を切り、新たに道を作り、開通させております。 これからの管理に必要な道も新たに作りなおしました。 柿の樹が弱り、枯れてしまうので、根元に積もる土砂を排土しました。 柿の樹も一緒に流れ落ちました...。 柿園①、②は、1箇所の柿園なのですが、流木とがれきの堆積により、 機械も入れず、規模が大きすぎて、手付かずです。 生育途中まで、管理してきて、悔しい思いですが、 収穫できる分だけ収穫して、収穫後の復旧、園地の再生を考えます。 その他の園地でも、砂の多少の堆積、流木や石の流入等ありましたが、 今後の管理、収穫ができる程度には、復旧することができました。 一部の園地を除いては、今季の収穫をできる状態にして、 収穫後に全ての園地の再生を考えようと思っております。 今回の豪雨の被害は、再生までに時間がかかりそうです。 これからも、以前と変わらず、皆様に美味しい果物をお届けできる様、
諦めずに頑張っていきます。 #
by kakinoya1
| 2017-09-06 21:57
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