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2006年 05月 05日
暖かくなりましたね。
現在、葡萄の小さな花が満開ですよ。これが葡萄の花です。葡萄畑は、花の香りでいっぱいです。葡萄は、花の時期の天候がとても大事で、実の付き方に影響します。 これから、天気が良いといいんだけどな。 今日、柿畑の草を切っていたら草の中からうさぎの子供がいました。今の時期は、毎年柿畑で見かけます。野うさぎの子は、人の手では中々育ち難いと聞きています。うさぎは、柿畑に何の害もないのでそっとしておきます。 #
by kakinoya1
| 2006-05-05 18:49
2006年 04月 30日
最近使う道具は、こんなものです。すべて葡萄の管理に使います。オレンジの小さな鋏(はさみ)は、人差し指と親指が鋏を持ったまま使えるという優れもの。黒の大きな鋏は、大きな枝を切るときに使います。緑の道具は、葡萄の枝を棚線に固定する道具です。
最近、柿の若葉がきれいです。柿の品種によって、若葉の色が異なります。左は、富有柿の若葉です。これは、11月の中旬くらいに収穫できる最も有名な柿です。右は、伊豆早生という10月に収穫できる品種の若葉です。色の違いがわかるのも若葉の時だけで、成長して葉の色が濃くなっていくとあまりかわりなくなるんですよ。葉の付け根をよく見ると柿の蕾が見えてきました。 #
by kakinoya1
| 2006-04-30 22:26
2006年 04月 26日
最近柿の木の接木(つぎき)をしました。柿の木を苗から育てるのは、大変年数がかかるものです。桃栗三年柿八年と言いますが、柿の木が大きくなるには、10年くらいかかります。そこで、接木という方法を取ります。今、大きく育っている柿の木(台木)の枝に別の品種の柿の芽(穂木)をつけるというような感じでしょうか。台木と穂木にナイフで切り込みを入れて繋ぎ、専用のテ-プで包み込みます。後は、接いだ穂木から芽が出る事を祈るだけです。
接木をすると、台木の栄養を使って成長するような事なので、大変成長が早く柿の実が早く収穫できます。若干、継ぎ合わせた部分が弱いのが欠点ですが。 ちゃんと芽が吹いてくれると接木の成功なんですが。 最近よく雨が降ります。そのおかげで、椎茸の原木から椎茸が育ち始めました。椎茸は、菌の一種なので水分を好みます。雨が適度に降ってくれれば、どんどん育ちます。食べ頃は、まだまだかな・・・。 #
by kakinoya1
| 2006-04-26 01:10
2006年 04月 23日
天気が続くと葡萄が毎日すくすくと伸びていきます。この小さい丸いものが沢山付いているものが葡萄の蕾(つぼみ)です。この小さい丸い蕾一つ一つが、それぞれ一粒の葡萄に成長し、一房の葡萄になります。葡萄の蕾は、一つの芽から出た枝に状態が良くて1~2つしかつきません。葡萄の枝が、蕾をつけてきてくれると第一段階クリアみたいな安心感があります。昨年又は冬の管理の状態によっては、蕾がつかなかったり、少なかったりします。あと10日もすれば葡萄の花が咲くかな。これから、色々と手作業を加えて収穫まで大事に管理します。
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by kakinoya1
| 2006-04-23 03:25
2006年 04月 22日
福岡県農業振興推進機構から福岡県減農薬・減化学肥料栽培の認定書をもらいました。これは、福岡県の農産物栽培農家が栽培計画等を申請し、減農薬・減化学肥料栽培認定基準を満たす者に認定されます。
柿の管理は、まだまだこれからで、計画に添えない場合は認定の取り消しもあります。今年の秋に県内初のFマ-クの付いた柿を届けれるように頑張って管理していこうと思います。天気も味方してくれるといいな。 福岡県減農薬・減化学肥料栽培農家について ここで認証のことや、安心安全な農産物を作る生産農家も紹介してあります。 周辺にある自然の色。 今の時期、濃い赤や薄い赤、 白などのつつじが満開ですね。 #
by kakinoya1
| 2006-04-22 05:46
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